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たびのはなうた

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たびのことー見たもの食べたものいろんなもののおぼえがき

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カンボジア、シェム・リアプへの移動の前日からどうもおかしかったんだ。
とうとう旅行に出て初本格的に体調を崩しました。
暑さが少し和らいだから一気に疲れが出た感じ。
冷たい物いつもあんまり飲まないのに飲んだもんな。ごはんもだいたいなんかしら炒め物だし、辛いし。
おにぎり食べたいよ…。
結局三日くらい外出しないでポカリ飲んで寝てました。

ようやく体調がもっどたので一日だけ遺跡観光にいくことに。
シェム・リアプには遺跡がいろいろ点在しているらしく、同じ宿の学生さんたちは毎日せっせといろんなとこに出かけていた。
アタシたちはとりあえずアンコールワットが見れたらいいや~。遺跡の名前もよく覚えられないし、みんな同じに見えちゃいそうだしね。
雨期なので日の出はあきらめてゆっくりとトゥクトゥに乗って出発です。

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アンコールワットおおきかった。でも、いちばん気に入ったのはタ・プロームって言う僧院跡、あとトゥクトゥのドライバーのナイーさんがパイナップル買ってくれてうれしかった~、おいしかった~。
気候と素材の質の問題なんだろうけど、どこもかなり崩れていてもったいなかった。
修復が進むことを願います。

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シェム・リアプはホントにちっちゃな街なのに空港がある。
それって、アンコールワットが世界遺産で有名だからだよね~。
それと同時に内戦やらなんやらで大変な時代が最近まで続いてたんだって考えてしまう。
だって人口の半分は20歳以下らしい。
シェム・リアプの街並みは新しくて、ローカルな感じのない観光のための街。
郊外でほったて小屋みたいなの(アジア全般にあるけど)を見るとなんだかわからなくなる。
放し飼いのニワトリがいたり、昼間っからおっさんがウロウロしててもおかしくないんだよね。日本じゃ働いてないとおかしな人にすぐされてしまう。

シェム・リアプに滞在中街中の川がところどころ増水して溢れてた。
日本じゃめったにない光景で驚きです。
みんなジャブジャブ通っていたけど、アタシたちは先に行くのを断念。
三日くらいでいちよう水が引いてやっと市場の方に遊びに行けました。

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by hiro--11 | 2011-09-18 18:34
現在タイ北部の中心都市、チェンマイにいます。

ここはタイでバンコクに次ぐ2番目に大きい街なんですが首都バンコクに比べるとかなり小規模で可愛らしい感じがします。
市街地なら頑張れば徒歩で移動することが出来ます。
もちろん僕らはそこまで健脚ではないのでレンタルバイクでフラフラしてますが。
別名「バラの都」、と呼ばれているらしいです。
バラがたくさんあるのかどうかはわかりません。

チェンマイと言えば毎日開催の大規模なナイトバザールで有名なんですが、行ってみるとその規模は予想以上に大きく、さらに驚くことに毎日のナイトバザールに加え曜日ごとに市街地の様々な場所でいろいろな市が立ちます。
そしてその規模が本家ナイトバザールを凌ぐほどに大きかったりします。
毎日晩飯を食べがてらバザールを散策するだけでも意外と飽きなかったりします。
物価はバンコクよりも安く、というかタイではバンコクの物価高が特別なんですが、あまり財布の心配をせず過ごすことができます。土産物を例にとると同じ商品でバンコクの7割安といったとこでしょうか。もちろん値段は交渉制ですが。
治安も比較的良好ですし、北部タイ料理も安価でしかも美味しいです。
それとタイには最近話題のリタイヤメント・ビザの様なものがあるそうで、日本で定年退職を迎えられた方々の移住先としても有名で、街を歩いていると年配の日本人の方の姿をよく目にします。

そんなチェンマイなんですが、北部タイ古式マッサージの中心地でもありましてマッサージ店やマッサージスクールもたくさんあります。
実は僕らがチェンマイにやって来た目的はこれで、嫁は毎日せっせと学校に通いマッサージを習得中です。僕は特にすることもなく宿でボヤボヤしてみたり、あてもなく街を彷徨ったり、バイクで山の中に分け入ってみたりしています。
言い忘れましたがチェンマイは山岳地帯の中にある盆地で、付近の山中には所謂少数民族と呼ばれる方々がそれぞれの集落を持って暮らしており、その山中の徒歩でしか行けない集落を訪問する観光ツアーがチェンマイ最大の観光収入になっていると推測されます。

余談ですが、なにか特別の観光資源がある場所では、例えばトレッキングやスキューバ・ダイビングなど、各宿がツアーデスクを構えておりツアーを申し込まないと婉曲に宿泊を断られる(直接的にの場合もある)という事態がまれにありますが、チェンマイもそのような話をよく耳にします。まああくまで安宿の話ですけれど。

それにしても便宜上とはいえ「珍しい少数民族を見に行こうツアー」的な呼称って、本人たちはどう思ってるんですかね。僕だったら「ほっとけや!」って感じですが。
しかも観光産業による資本が投下され、経済的に豊かになった村落をもって「彼らは文明化された」と臆面もなくおっしゃる方々もいたりして。
確かに観光化されることによる数々の恩恵も確実に存在するんでしょう。
しかし以前インドネシア編の時にもチョロっと書きましたけど、それを「文明化」と呼んでしまう自称「文明人」である我々の節度は十分疑問視されるべきです。

そもそも一般的に「観光産業」というのは言ってしまえばつまり「見世物にする」ということで、世界中どこでも有形・無形、人種・動物・植物などあらゆる事象に対して成立していて、それには見せる側・見られる側・見に行く側の様々な思惑・利権が絡んでおり、需要と供給があり、おそらくビジネスの形態としては太古の昔から存在するのだと思います。
なぜなら人間は好奇心の塊であり、そうあることによって人類は進歩してきたのですから。
従ってこれはもう事の善悪を論じる次元ではなく、こうした産業の是非を問うても仕方がありません。
必要なのはお互いに敬意を持って素直にこの環境を享受するというスタンスなのかもしれません。
そう思わなければ自分もこうやって旅行なんてしていないわけですし。

私見ですが旅行というのはわざわざ遠くまで迷子になりに行くようなもので、いろいろな人たちの助けがなくては成立しません。
だからこそ旅先で出会った人々や文化に対する敬意や感謝の念を忘れてはいけません。
ただ時々自分が行っている行為に漠然とした不安や疑問を感じる時はあるのです。
取り越し苦労なことが多いですがこの瞬間が自分にとってとても貴重な感覚でもあります。



そんなこんなで旅行期間もようやく2カ月を迎え、何かと考えてしまったチェンマイでしたが嫁の学校通いも本日でめでたく修了し、明日にはこの土地から離れることになりそうです。なんやかんやで一週間以上の滞在でした。今のところは以前の僕が得意としていた1ヵ所大沈没にはまることもなく順調に移動してきています。
これから先もこのまま順調にいくとはとても思えませんが。
ネパール・インドの大沈没地帯がそろそろ射程に入ってきていますからね。

どこの国に行ってもインドカレーを食べて大喜びしている僕たち夫婦の間では「とっととインド文化圏に行った方がいいんじゃないか」説がまことしやかに囁かれています。

しかしながら次の目的地はカンボジアに。(昨夜決定)
世界遺産アンコール・ワット、これは見といた方がいいですから。
それでは、また。

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サンデーマーケットにて。
色とりどりの激甘お菓子(添加物混入済)を真剣な眼差しで選定するお子様。
真面目な青年に育ってほしい。
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市場にて。
マンゴーシェイクがとても美味しい。
タイの人たちは果物の皮を剥くときに手前ではなく外に向かって刃を滑らせる。
刀削麺との関係について考えさせられる。
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お宿のバルコニーからの眺望。
おそらく新しいゲストハウスか何かを建てているのだろう。
注目すべきは竹製の足場。
これで大丈夫なのかと思うが、以前中国で軽く40階は超えるであろう高層ビルの建築現場でビルを覆い尽くす足場がすべて竹製だった事があるのでこのくらいは平気だろう。
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旧市街の某レストランにて。
これがタイ北部料理の一例。
中央が鶏にニンニクを詰め、丸ごと焼いたガイ・ヤーン。(早い話が焼き鳥)
向かって左は牛筋の煮込みスープ。中央奥は豚の喉肉焼き。
連日肉祭りの様相を呈している。
最近胃が重い。
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by hiro--11 | 2011-09-06 19:10